災害対策調査部会からのお知らせ
国立文化財機構文化財防災センター、京都国立博物館他主催
令和4年度文化財防火デートークイベント
「京都における文化財防災ネットワークの構築を目指して」
(令和5年1月19日 京都国立博物館 講堂)- ※イベント当日の様子は、令和5年1月26日(木)より文化財防災センター公式 YouTubeチャンネルにて配信
21.08.20
- ICOM Solidarity Project について
20.02.12
- 文化遺産防災ネットワーク推進会議の活動ガイドライン完成について
平成28年熊本地震への対応について
16.09.07
- 下記8月8日付け提言への回答が届きました「被災動産文化財の修理設計の協力について(回答)」
16.08.23
- 2016年8月8日付けで、文化遺産防災ネットワーク推進会議へ熊本地震による「被災文化財の修理設計の協力について」提言を行いました。
16.07.05
-
文化庁より「熊本地震による被災文化財に対する取り組みについて」の
報道発表がありました。 16.05.06
- 平成28年熊本地震への対応について
- 1)災害対策調査部会を中心に、被災文化財関連情報の収集に努める。
- 2)現段階は文化財レスキューの段階である状況ということで、基本的に文化遺産防災ネットワークの活動のなかで動くこととし、その活動のなかからもれてきた案件があれば、文化遺産防災ネットワークと協議しながら対応する。
- 3)文化財レスキューが落ち着き、修復設計等の要請の話が出てくれば、学会として受け付けられるよう、準備態勢を整える。
16.3.30
- 下記お見舞いへのお礼文が届きました。
16.2.26
- 南台湾地震(2016.2.6)へのお見舞い文を台湾文化資産局局長 施 國隆先生宛にお送りしました
14.11
- 平成26年度宮城県被災文化財等保全連絡会議研修会
14.06.27
- 日本学術会議より、『提言 文化財の次世代への確かな継承-災害を前提とした保護対策の構築をめざして-』が公表されました。
13.12.06
- 日本と米国の文化財防災研究者意見交換会「2011年東日本大震災で被害を受けた文化財への対応 について」
Discussion between US and Japan about the cultural asset rescue in the Great East Japan Earthquake on 11th March 2011,6th December 2013 東日本大震災における文化財支援関連情報
主催 東北地方太平洋沖地震被災文化財等救援委員会
被災文化財救援活動について考える会
語ろう!文化財レスキュー ―被災文化財等救援委員会公開討論会―
(平成25年1月23日(水)、2月4日(月)、22日(金))13.08.28平成25年7月28日発生の中国地方豪雨で被災した文化財調査について
- 平成25年7月に発生した中国地方豪雨において被災した文化財の被害について、 本学会災害対策調査部会でとりまとめた情報をお伝えします。
09.08.05平成21年7月の山口県・九州北部地域豪雨災害に伴う文化財被災状況:速報
- 平成21年7月に発生した山口県・九州北部地域豪雨災害において被災した文化財の情報について、 現時点で災害対策調査部会が得た情報を速報としてお伝えします。
08.05.02平成19年3月の能登半島地震の被害状況について
- 平成19年3月25日に発生した能登半島地震での文化財の被害について、本学会災害対策調査部会でとりまとめた情報を逐次お伝えします。
04.11.02「新潟県中越地震」に伴う文化財の被害状況について(その1:新聞記事)
04.11.16「新潟県中越地震」に伴う文化財の被害状況について(その2:現地報告)
- 10月23日に発生した新潟県中越地震での文化財の被害について本学会災害対策部会でとりまとめた情報を逐次お伝えします。
04.11.16台風23号の被災史料の調査とレスキュー (リンク先:歴史資料ネットワーク)
- 歴史資料ネットワークが行っている台風23号の被災史料の調査とレスキュー活動について紹介しています。
04.09.28「地域災害から文化遺産と地域をまもる対策のあり方」 (リンク先:内閣府)
- 7月に内閣府から公表された「地域災害から文化遺産と地域をまもる対策のあり方」です。歴史遺産をどのように災害から守ってゆくか国の省庁を横断して取りまとめられた画期的なものです。
本学会の災害対策部会運営委員も作成に関わりました。 04.08.15「平成16年7月新潟・福島豪雨」に伴う文化財の被害状況
- 7月12日から13日にかけての「平成16年7月新潟・福島豪雨」による文化財の被害状況について、松井敏也委員の報告を掲載しました。
00.11.27鳥取県西部地震文化財レスキュー活動
- 2000年10月6日に発生した「鳥取県西部地震」に関わる文化財レスキュー活動について、本学会の災害対策部会から紹介しています。
ICOM-CCは、他のIC(DRMC, ICMS, INTERCOM, ICTOP)と協力してICOM Solidarity Project 2021/2022として、Conservation Risk Assessmentの指導者養成のためのワークショップを開催します。
Solidarity Projectというのは、コロナ禍を機にICOMが設けた複数の委員会によるプロジェクト基金です。
詳細は参加者募集のためのflyerを添付しますので、ご覧ください。
定員は36名(12名x3回)と少人数ではありますが、日本の会員にもぜひ参加してほしいとのことです。
応募締め切りは9月12日(日)、基本的にオンラインでの開催となるそうです。
プロジェクトの スケジュールとしては、10-12月スキル研修、1-3月Conservation Risk Assessmentのプラットホーム形成及びカリキュラム案・救急マニュアル作成、3-7月参加者による各組織での研修、7月以降さらなる普及展開というスケジュールが予定されています。
なお、来年8月のICOMプラハ大会では、オフサイト・ミーティングとして、ICOM日本委員会も連携して聖アネシュカ修道院(国立美術館の中世ボヘミア、中欧絵画、彫刻部門)でConservation Risk Assessmentに関するセッションを設けることとしており、ワークショップに参加した方には、ぜひこちらにも参加てほしいとのことです。このときは、渡航費用等は、ICOM日本委員会で手当がなされるそうです。
・募集要項(Call for participants ICOM-CC CRA 2021)
また、文化財防災センター経由にて、ICOMの博物館防災の委員会であるDRMCの年次大会の案内をいただきました。
今年は11月4日に東京国立博物館にて大会の研究発表、6日に陸前高田市立博物館にてシンポジウムとのことです。4日の研究発表については8月末がエントリーの締切とのことです。
詳細は大会ホームページをご参照ください。
文化庁より、「熊本地震による被災文化財に対する取り組みについて」の報道発表がなされました。災害対策調査部会では、この報道発表を受け、より緊密に国立文化財機構を事務局とする「文化遺産防災ネットワーク推進会議」とより緊密に連携し、熊本地震への対応策を検討していきます。報道発表の内容は下記URLよりご覧ください。
http://www.bunka.go.jp/koho_hodo_oshirase/hodohappyo/2016062003.html
平成28年熊本地震に対する被災文化財への支援対応としては、
文化財保存修復学会として以下の方針で当面、臨みます。