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「文化財保存修復学会誌(古文化財之科学)」

文化財保存修復学会誌

「文化財保存修復学会誌(古文化財之科学)」は会員による論文の発表の場で,誌名が「古文化財の科学」であった時期を含めると50年あまりの歴史をもつ,文化財保存に関わるわが国で最も古い学会誌のひとつです.

■ 最新号(66号,2023年3月発行) 目次

〈論 文〉
[報文]
1 栗田勝実・青木 繁・稲村栄次郎
ナイロンテグスで固定した小型展示品の地震転倒対策とその効果
-振動実験による小型展示品の挙動分析-
pp.1-10
[報文]
2 大和あすか
浮世絵版画における天然および人造石⻩の使用事例と流通状況に関する一考察
pp.11-29
[報文]
3 曹 智健・塚田全彦
シルクロード沿線の美術品で用いられたラック絵具について
-製造時の添加剤が絵具の呈色に及ぼす影響
pp.30-45
<公開シンポジウムの記録>
4 被災文化財の保存と活用の在り方を考える pp.46-96

投稿規程について

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 折り返し請求書をお送りさせていただきます。(原則として先払いで承っております)
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全部・一部を問わず複写の申し込みは受け付けておりません。

著作権法の範囲での複写は、国立国会図書館、都道府県の中央図書館などをご利用いただければと思います(所在についてのお問い合わせには応じかねます。各図書館の検索システム、目録カードなどをご利用下さい)。なお、著作物複写に関する許諾手続きについては、学会誌の冒頭をご参照ください。 

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